ひがし歯科

ひがし歯科への診療予約は06-4809-0008まで。月曜日~金曜日は9時~20時まで受け付けております(土曜日は13時まで、日祝は休診です)。

治療について

白い歯メタルフリー

白い歯を入れたい

歯のつめもの、かぶせものを入れるときの、ベストの材料はなんでしょうか?

ひとむかし前までは、金 ゴールドでした。奥歯で、あくまでも、金属のなかでは一番ということです。
前歯にセラミックスを入れる場合も、裏打ちの金属にゴールドをということです。
しかし全てよいわけでもありません。金属の弱点は、歯と接着しません。ひっかかってるだけです。
さらに見た目は不自然ですし、歯肉に反射して歯肉jに黒いラインができます。
最近では、金属アレルギーの問題があります。若いときは金属でも問題なかったけど、中年以降ではアレルギーの問題が非常に多いです。よく考えたら、身体に金属入れておくというのも不自然ですよね。

となるとベストの材料はとなると、セラミックスが残ります。
とくに削り出しのタイプは、メタルのように鋳造収縮がないので、精密です。
その上、セラミックスと歯は接着します。

では、セラミックスの弱点は?ということですが、金属よりは厚みが必要ですので、
神経のある歯の場合は、大変しみて困っていました。
それもとうとう解決しました。即日セットできるのです。

しみなくなりました。大変成績がいいです。
厚みもとれますので、昔は奥歯では割れやすいのでは?という心配をしたものでしたが、
こちらも大変成績がいいです。

きれいで、神経にもいいし、接着するので、治療した歯が再び虫歯になる可能性も金属より圧倒的に少ない。

さらに楽に完成できます。
従来は、型どりして(ピンクの材料でべちゃっとやった経験があるでしょう)、そこから模型を作ります(お口のコピーですね)。その模型上で、つめもの、かぶせものを作るという、「間接法」というやり方でしかつくれませんでした。

「直接法」です。光学で型どりします。
具体的には直接おくちの中を、ビデオ撮影して、コンピュータに取り込み、そこで設計して、ミリングマシンを制御して、

セラミックスのブロックを削り出して10分ほどで完成です。

CTと同じく東淀川区では一番最初に導入しています(経験豊富)。
このシステムのよいところは、従来より値段が安く、即日完成ということです。
特に神経のある歯を治療した場合は、完成までの間は、仮のつめものですので、神経に刺激が加わり、感染もあります。削った日に本物を装着できることは、歯の神経、咬み合わせにもベストです。

費用を抑えて、身体に優しい、最先端の歯科技術の白い歯を入れられるシステムです。

実際の費用は、歯の状態により異なりますが、小さな詰め物でしたら多い症例は、3万円から4万円(税別)の大きさのものです。大きな被せは症例により違いますが、従来よりは確実に低価格になります。

前歯の色合わせが必要な場合も、当院は歯科医師が色づけして焼くことができますので、従来のように完成まで1週間も2週間もかかることはありません。色合わせが必要な場合でも、翌日から数日で完成します。

便利な時代になりました。もちろん器械任せではなくて、マイクロスコープというオぺ用の顕微鏡を使って、現在考えられる一番精度のよい方法で処置します。治療していても従来の方法よりよいことを実感できます。

治療内容ここまで